アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録

アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録です。

間取り 第1回

初の客観的事実のみを扱う日が来ました。
本日のネタは間取り。の中のモジュールサイズです。

名称 寸法基準
尺モジュール 1尺≒910mm
メーターモジュール 1m=1000mm

以上、終わり。




ではなくて。
結局のところ、所詮は基準幅でしかないので、~しやすい、~なメリット、というのも相対的な話になります。
金を出して、木材を切り刻めばメーターモジュールでも1尺を作れるので、平屋建てvs3階建てのような不可変なことにはなりません。

とわいえ、お金は有限なわけで。

ここから主観。
標準幅のまま作った場合の比較をしてみます。

名称 尺モジュール メーターモジュール
寸法基準 1尺≒910mm 1m=1000mm
廊下幅 91cm単位 1m単位
和室適合性 × 余白が出る
同一床面積における間取り自由度 ×
同一間取りにおける空間の広さ ×
バリアフリー適合性 × 〇=廊下幅

サイズ以外はすべて表裏一体となる。
私基準だと、平屋建てを前提としているため、床面積よりも間取りを優先する都合もあり、差なし。という結論に至る。