アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録

アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録です。

給湯設備

一条工務店の展示場に行ってきましたが、執拗に個人情報を売れと言われたので、Uターンしてきました。
偽名でも良いのですがね。とりあえず、一条さん減点。

世界で最も風呂好きな国民ですので、給湯設備は不可欠なのです。毎日温泉に通うのは魅力的ですが現実的ではありません。
ということで、給湯設備について比較評価してみましょう。

装置 初期費用 運用費用 給湯方式 熱源、燃料 備考
ガス給湯器(都市ガス) 瞬間 メタンガス -
ガス給湯器(プロパン) × 瞬間 プロパンガス 都市ガスの下位互換
石油給湯器 瞬間 灯油 -
電気給湯器(電熱線) × 瞬間 電気 現実的なシロモノではない
電気給湯器(ヒートポンプ) 貯湯 電気 オール電化&深夜電力必須
太陽熱給湯器 貯湯 太陽 天気によって温度が変わるので、瞬間式の給湯設備で補助する必要がある

オール電化であるなら、既に選択肢はなくヒートポンプ式電気給湯器エコキュートが確定するのだけど、それ以外なら都市ガスか灯油が現実的な選択肢でしょう。どちらも高効率型のエコジョーズやエコフィールといったものがあるので、新規設置ならばソレが適切でしょう。太陽熱は併用が必須になるので、基本料金のかからない灯油式・・・と言いたいところだけど、世の中に作っているところがほとんどない。ましてや最新式の「真空管ヒートパイプ式太陽熱温水器」と「エコフィール型石油給湯器」の併用例が見当たらない。都市ガスが来ていない我が地域では、この併用型が最高効率になるんだろうなと予想してます。
実現例のある工務店様、ご連絡をお待ちしております。