アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録

アラフォーが関東平野に家を建てるまでの忘備録です。

クレバリーホームを、私の環境下でカタログ性能の評価を行います。

予定では先週ミサワホームのはずでしたが、正直いらないので事前審査で却下しました。

今週はクレバリーホームになります。

- 営業さんさー、C値と聞いて、自社のDB漁って、無いよーというならともかく、適当にググってくるのはあんまりだよ。

ハウスメーカー29社の気密断熱性能は?C値Q値UA値を比較してみた

- そのうえで、「バランスがー」ですか。それが、「金額」に対して「性能」が出せないという意味、すなわち「技術力」が低いという意味なら、まだ良い。C値が低いことが悪いという言い回しでの「バランス」では話にもならない。

 

評価

 

9割引きでもいらない。10割引きなら、そのまま町の不動産屋に売りに行くレベル。

調査コストに対するリターンが、あまりにも低い。

 

 

評価 へーベルハウス

旭化成ホームズさんのへーベルハウスを、私の環境下でカタログ性能の評価を行います。

 

・気密性

問題外。営業の口から一言も出なかったことから、論外レベルと評価。

 

・断熱性

「ネオマフォーム」の性能は185%程度良い。

 

・頑強さ

洪水で流されない程度に良い。

しかし、安定地盤での平屋には、オーバースペック。

 

・ほかの売り物

基本、ヘーベルコンクリートを売る会社なので、ほかの建材は他社任せ。

営業曰く、「ヘーベルが唯一無二の売り。他社との比較はありえない」とのこと。

 

・結論

当然、落選。

 

・理由

1.ヘーベルの採用にメリットがない。

2.気密性が論外

3.コストは競争力無し

 

・次回予告

来週は、欠陥住宅でおなじみ*1ミサワホームです。

 

*1:エビデンス:自宅

苔対策

苔に熱湯は効いた。ただし労力、安全性の面で適切な手段とは思えない。

苔にスチームクリーナーは、あまり効かない。高温で当てられる面積が小さすぎる。接触するほどに近づけないと効かなかったように見える。運を天に任せるようなもの。

苔にバーナーは、今後試したい。

 

疑問

塩化ビニルがシロアリの食害に遭った。という話は、google先生に聞いても見当たらない。

一方で、塩ビ管に沿って蟻道が出来たという話は見つかった。

 

仮説:シロアリは塩ビを喰わない

 

→ベタ基礎の外側に塩ビの板を隙間なく(熱的、化学的溶接で)貼り付ければ、予防になる。という説を生み出せる。

地上に上がってからどう隠すか?が未解決。

優先順位の変更

連休に合わせて予定地の視察。

庭木や生垣に朽ち果てて黒蟻の巣になっていたものが複数見つかった、ということで

黒蟻の巣→元・シロアリの巣という推定から、付近にはシロアリが多数潜んでいることが予想できた。

 

断熱性能、気密性能を重視してきたけども、耐シロアリ性能の優先順位のほうが上にしなければならない状況を発見した次第。

 

薬剤系では、たった10年程度しか効果がないので、「対策」としては不十分。20年後にはスカスカになって倒壊しているだろう。

「FPの家」のデメリットを評価

まず、「FPの家」ってなんぞ?って方はこちらから。

 

fp-ie.jp

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